頸髄損傷者の立ち上がり動作を図に示す。 Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類における機能残存レベルはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→C5Aでは一人での起き上がりは困難である。
2→C5Bでは可能だとしてもベッド柵や紐を用いての起き上がり動作となる。
3→C6Aでは可能だとしてもベッド柵や紐を用いての起き上がり動作となる。
4→C6BⅡでは図のように肘関節を伸展位でロックしての起き上がりとなる。
5→C7Aでは肘関節を伸展位でロックせず起き上がることができる。