18 歳の女子。動作時の足底部の痛みを訴えた。足底腱膜炎の診断で超音波治療を行う。 正しいのはどれか。(改)
正解!
不正解 答え 4
1→超音波療法における周波数は、主に1MHzと3MHzがある。浅層部位には3MHz、深層部位には1MHzが使用される。
2→超音波療法の強度は臨床的には0.5~2.5W/cm2を使用する。
3→温熱効果を得るためには照射時間率は100%である連続波を用いる。一方、非温熱効果を得る場合には、間欠波を用いて照射時間率は20〜50%にする必要がある。
4→超音波療法において痛みを訴える場合は照射強度を下げる必要がある。
5→超音波療法においてブローブを皮膚から離すと超音波照射が得られないため不適切である。