関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・4
1→基本軸は両側の肩峰を結ぶ線への垂直線、移動軸は鼻梁と後頭結節を結ぶ線である。
2→基本軸は第7頚椎突起と第1仙椎の棘突起を結ぶ線、移動軸は頭頂と第7頚椎棘突起を結ぶ線である。(関節可動域測定法)
3→基本軸は両側の後上腸骨棘を結ぶ線、移動軸は両側の肩峰を結ぶ線である。
4→基本軸はヤコビー線の中点に立てた垂直点、移動軸は第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線である。
5→基本軸は仙骨後面、移動軸は第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線である。