42歳の男性。Guillain-Barré症候群。発症後3日目。四肢体幹の重度な麻痺と呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理の状態である。 この時期に行う理学療法で適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→本症例は、呼吸筋麻痺もあるため体位排痰による肺炎予防も重要である。
2→Guillain-Barré症候群では痙縮は生じない。
3→進行期の筋力漸増抵抗運動は過用性筋力低下などの二次的障害へと繋がりやすく逆効果である。
4→進行期の筋力漸増抵抗運動は過用性筋力低下などの二次的障害へと繋がりやすく逆効果である。
5→過伸展を伴うストレッチは筋や関節の損傷の危険がある。