25歳の男性。Guillain-Barré症候群。発症後3日で運動麻痺は進行しており、呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理中である。 理学療法で適切でないのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→褥瘡予防や喀痰を目的とした体位変換は適切。
2→神経症状進行中の筋力増強運動は、運動神経障害の悪化、浮腫や呼吸苦の増加を来すため、不適切。
3→胸郭の柔軟性維持と、呼吸を楽にするために行う。
4→関節拘縮を予防するための運動は適切。
5→呼吸を楽にするため、30°程度のリクライニング位にする。