第51回理学療法士国家試験 午後36

1→酩酊歩行は失調性の歩行であり、腓骨神経麻痺では生じない。

2→小刻み歩行はパーキンソン病に特徴的な異常歩行であり、脊柱菅狭窄症では生じない。

3→間欠性跛行は脊柱菅狭窄症や閉塞性動脈硬化症で生じる歩行障害で、Parkinson病では生じない。

4→はさみ足歩行は痙性で生じる異常歩行であり、片麻痺では生じない。

5→Trendelenburg歩行は変形性股関節症に特徴的な異常歩行であり正しい。