水の物理的特性で水中運動療法における生理的な作用に影響しないのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→水圧は、水中運動療法における水の特性を期待したものである。静脈などの循環流量が増加する。
2→浮力は、水中運動療法における水の特性を期待したものである。浮力により下肢の荷重量が軽減するため術後等の早期歩行訓練が可能になる。
3→抵抗は、水中運動療法における水の特性を期待したものである。抵抗により、負荷をかけての運動効果が期待できる。
4→水の生理的作用に関与しない。
5→水の熱伝導率は空気中より23倍あり、温熱効果・寒冷効果がある。