1→鎖骨部の水深における荷重負荷の割合は、10~20%程度である。浮力により下肢にかかる荷重が軽減される。
2→剣状突起部の水深における荷重負荷の割合は30%程度である。膝屈曲位での立位姿勢でも水面下に存在する体積に変化がなければ、浮力も変化しない。
3→剣状突起部の水深における荷重負荷の割合は30%程度である。膝屈曲位での立位姿勢でも水面下に存在する体積に変化がなければ、浮力も変化しない。
4→臍部の水深における荷重負荷の割合は50~60%程度であるため4が正しい。水深が第2仙椎(恥骨結合)より浅いところで立位をとるときは重力優位となり、股関節の動きが体のバランスをコントロールする。第11胸椎(剣状突起)以上の水深では浮力が優位となり、頭部の動きが体のバランスをコントロールする。
5→大腿部の水深における荷重負荷の割合は90%程度である。