46歳の女性。BMIは29.0である。両側の変形性股関節症で、股関節周囲の筋力低下と荷重時の股関節痛がある。 理学療法で適切でないのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→杖を使用することで股関節にかかる負担を軽減できる。
2→水中で運動することで浮力により股関節にかかる負担を軽減できる。
3→股関節周囲の筋力低下や荷重時痛があることから、筋の偏った使用が懸念されるため、下肢のストレッチは適切と言える。
4→本症例には過負荷である。 まずはOKCなど低負荷なものから行う。
5→股関節への負担を軽減した運動であり適切と言える。