72 歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。座位姿勢と机上での検査結果を図に示す。 理学療法として誤っているのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→左半側空間無視に対して視覚探索課題は有効である。
2→後頚部に振動刺激を行うことは、左半側空間無視の改善に有効である。
3→右側への意識は問題ないため、車椅子の右側のブレーキレバー延長は行わない。
4→プリズム眼鏡を使用しての練習は左半側空間無視に有効である。
5→左側への注意が向きにくく、障害物などにぶつかる危険もあるので、車椅子駆動時に進行方向の左側に注意するように指導することは有効である。