対象者を現在の生活習慣から喫煙群と非喫煙群とに分け、喫煙に起因する将来の脳血管障害の発生を明らかにする疫学研究法はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→横断研究は、一時点における曝露と疾病発生との関連を有病率を用いて調査する。
2→記述的研究は、様々な要因との因果関係を仮説をたてる研究方法である。
3→コホート研究は曝露群と非曝露群を長期間観察し、要因と疾病の因果関係を調査するものであり、疫学研究法と同様である。
4→症例対照研究は、症例群と対照群過去の暴露状況を比較する研究方法である。
5→無作為化比較試験は、調査の対象者を無作為に抽出し介入群と非介入群とを比較、評価する。