基礎理学療法学|理学療法士国家試験問題|61問〜80問
第50回国家試験 午前49
吸引操作の合併症として誤っているのはどれか。
第52回国家試験 午後20
多職種で構成される病院内のカンファレンスに出席する際に、先輩から「この会議は、チームビルディングは成熟していて活発な議論がなされるが、コンフリクトマネジメントに課題がある」と助言を受けた。
このカンファレンスにおける対応として最も優先すべきなのはどれか。
第53回国家試験 午前19
生後4か月の乳児。健診で股関節の異常を指摘された。来院時に右股関節の開排制限を認めたため、股関節のエックス線単純検査を行った。
股関節の図を示す。臼蓋角はどれか。

第55回国家試験 午前25
健常成人の血圧に関して正しいのはどれか。2つ選べ。
第58回国家試験 午前26
筋収縮で正しいのはどれか。
第55回国家試験 午後24
除細動が必要となる可能性が高い不整脈はどれか。
第54回国家試験 午前15
60歳の男性。右利き。歩行困難のため搬送された。発症7日目の頭部MRIと頭部MRAを別に示す。
この患者に生じやすい症状はどれか。

第49回国家試験 午後43
糖尿病性神経障害で正しいのはどれか。
第52回国家試験 午後26
非圧痕性浮腫を生じる疾患はどれか。
第58回国家試験 午後6
次の文により、 6 、 7 の問いに答えよ。
75 歳の男性。一人暮らし。歩行時のふらつきを主訴に来院した。以前から食事が 不規則で、 5 日前から食事を摂らなくなった。上肢に明らかな異常はないが、下肢筋 力は MMT4レベルで、下肢遠位優位のしびれ感がある。膝蓋腱反射は亢進している が、アキレス腱反射は低下し、Babinski 反射は陽性だった。眼振は認めない。血清 ビタミン B12 の低下を認めた。重心動揺検査結果(別冊No. 3)を別に示す。可能性が高い疾患はどれか。

第56回国家試験 午前40
Wallenberg症候群に関連する摂食嚥下障害はどれか。
第58回国家試験 午後35
広範囲III度熱傷の受傷後 12 時間以内に生じやすいのはどれか。
第53回国家試験 午前33
膝前十字靭帯損傷と合併して損傷しやすい部位はどれか。
第58回国家試験 午後19
16 歳の女子。バスケットボールの試合中に受傷した。同日病院を受診し、左足関節外側靱帯損傷と診断され、理学療法を行う方針となった。急性期の対応で正しいのはどれか。
第58回国家試験 午後12
標準的な体格の成人における松葉杖の調整で正しいのはどれか。

第47回国家試験 午後4
図のように測定した尺骨神経の運動神経伝導速度で正しいのはどれか。
ただし、図中のS1とS2は電気刺激電極、Rは記録電極を示すものとし、伝導速度は小数点以下第2位を四捨五入するものとする。

第51回国家試験 午前41
心筋梗塞の再発危険因子として誤っているのはどれか。
第53回国家試験 午前22
理学療法診療ガイドライン第1版(日本理学療法士協会)における理学療法介入の推奨グレード分類で、「行わないように勧められる科学的根拠がない」に該当する推奨グレードはどれか。
第54回国家試験 午前27
認知症の原因になりにくい疾患はどれか。
第54回国家試験 午前20
図に示す姿勢のうち、労働災害予防を目的とした動作指導で適切な作業姿勢はどれか。
