平成30年度(第53回)理学療法士国家試験問題|午後1問〜午後20問
第53回国家試験 午後21
入院患者100人の収縮期血圧を集計した標本Aの分布は、中央値や平均値の近くに測定値が集中していた。他の値より極端に小さい値が1つあり、再度確認したところ誤記入であることが分かったため、この値を除いて標本Bを作った。
標本Aに比べ標本Bの方が大きい統計量はどれか。
第53回国家試験 午後22
疾患の予防対策で正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後23
端座位で膝関節を完全伸展位から屈曲した際に生じるのはどれか。
第53回国家試験 午後24
加齢に伴う生理的変化について正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後25
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後26
異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後27
アテトーゼ型脳性麻痺で残存しやすい反射はどれか。
第53回国家試験 午後28
慢性腰痛に対する認知行動療法でないのはどれか。
第53回国家試験 午後29
内頸動脈系と比べて椎骨脳底動脈系の血流障害でみられやすいのはどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午後30
脳卒中片麻痺の亜脱白に対する肘屈曲型アームスリングのチェックアウトで正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後31
Heberden結節の好発部位はどれか。
第53回国家試験 午後32
腱板断裂損傷の徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。
第53回国家試験 午後33
肘関節屈曲位から伸展方向へ他動的に動かしたときに、可動域の全範囲にわたり抵抗感が感じられたが、運動は容易であった。
MAS (modified Ashworth scale)における筋緊張のレベルはどれか。
第53回国家試験 午後34
動脈血ガス分析結果がpH 7.32、PaCO233Torr、PaO288Torr、HCO3−17mEq/Lである場合に予想される呼吸様式はどれか。
第53回国家試験 午後35
がん患者の身体機能評価尺度はどれか。
第53回国家試験 午後36
神経因性膀胱のうち低活動性膀胱を呈する疾患はどれか。
第53回国家試験 午後37
高齢者の転倒リスクに関連性が低いのはどれか。
第53回国家試験 午後38
超音波療法について正しいのはどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午後39
機器を使用しなければ実施できないのはどれか。
第53回国家試験 午後40
脳卒中後の左片麻痺の患者が車椅子からベッドへの移乗動作を行う際の介助方法として適切なのはどれか。