理学療法治療学|理学療法士国家試験問題|221問〜240問
第47回国家試験 午後40
脊髄損傷患者(第10胸髄節まで機能残存)の家屋改造について適切でないのはどれか。
第48回国家試験 午前48
分時換気量を変えずに肺胞換気量を増加させる呼吸法はどれか。3つ選べ。(改)
第48回国家試験 午前11
60歳の男性。10年前にParkinson病と診断された。日常生活は自立している。
すくみ足のため自宅で頻回に転倒するようになった。
この患者に対する指導で適切なのはどれか。
第48回国家試験 午後45
大腿義足の膝継手選択時の留意点の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第49回国家試験 午後38
電気刺激療法の適応とならないのはどれか。
第53回国家試験 午後45
Duchenne型筋ジストロフィーのステージ5 (厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)に対する理学療法で優先度が高いのはどれか。
第53回国家試験 午後46
未梢神経障害による猿手で使用する装具はどれか。
第55回国家試験 午後30
下肢の異常と金属支柱付き短下肢装具の足継手の設定との組合せで正しいのはどれか。
第54回国家試験 午前40
超音波療法で正しいのはどれか。2つ選べ。(改)
第48回国家試験 午前31
熱傷の部位と起こりやすい拘縮を予防する肢位の組合せで適切でないのはどれか。
第47回国家試験 午前15
65歳の男性。4歳時にポリオに罹患し、右下肢麻痺となった。歩行時には右膝を右手で押さえながら歩いていたという。55歳ころから腰痛を自覚するようになり、歩行がさらに困難になったため受診した。体重75kg(30歳時と比較して20kg増加)。Danielsらの徒手筋力テストで、右大四頭筋と右前脛骨筋とは筋力1である。ポリオ後症候群と診断され、理学療法を行うことになった。
理学療法として優先順位が高いのはどれか。
第50回国家試験 午前36
膝離断義足のソケットの利点で誤っているのはどれか。
第48回国家試験 午後30
特発性側弯症の運動療法で正しいのはどれか。
第51回国家試験 午後11
35歳の男性。実業団の長距離選手だったが、ランニング中の交通事故で左脛骨中央部での下腿切断となった。切断術後4週が経過し、左膝関節に軽度の側方不安定性と軽度の筋力低下があるものの、断端は成熟し皮膚の状態は良好となった。スポーツ復帰を念頭に義足を製作することとした。
最適なソケットはどれか。

第47回国家試験 午前45
呼吸機能が低下してきた筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸理学療法で適切なのはどれか。
第57回国家試験 午後7
次の文により6、7の問いに答えよ。
28歳の男性。2週前に Guillain-Barré 症候群と診断された。γ グロブリン大量静注療法を実施され、症状の進行は停止した。本日実施した右上肢の運動神経伝導検査の結果を表に示す。
[問題7]
現時点で最も導入を検討すべき装具はどれか。

第49回国家試験 午後8
60歳の男性。Parkinson病。3年前に右手の振戦で発症し、2年前から左足と左手の振戦を認めている。最近、前かがみが強くなり、腹部が締めつけられるような感覚を生じることがある。独歩は可能。事務仕事を継続している。
外来時の指導で適切なのはどれか。
第55回国家試験 午後40
PTB式免荷装具の除圧部位はどれか。2つ選べ。
第57回国家試験 午後18
75 歳の男性。身長 165 cm、体重 60 kg。大動脈弁狭窄症。心房細動と一過性脳虚血発作の既往があり、経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)を行っている。NYHA 分類では class Ⅰで、運動負荷試験で得られた嫌気性代謝閾値(AT)は 17.5mL/分/kg である。
この患者への生活指導で誤っているのはどれか。
第49回国家試験 午前41
心疾患に対する運動療法の効果として誤っているのはどれか。