理学療法治療学|理学療法士国家試験問題|41問〜60問

第50回国家試験 午前15

次の文により14、15 の問いに答えよ。
85歳の男性。脳梗塞の既往がある。2 、3か月前から食事中にむせることが多くなっていた。3日前から元気がなく、昨晩から発熱と意識障害とがみられたため救急搬送され気管挿管の上、入院となった。体温38.0℃、呼吸数25/分、左胸部に肺胞呼吸音、右胸部に水泡音が聴取された。エックス線写真を下図に示す。

この患者の病変が生じている部位に痰が貯留している場合の排痰体位として最も適切なのはどれか。

第51回国家試験 午後25

SteinbrockerによるステージⅠの肩手症候群に対する理学療法として適切でないのはどれか。

第48回国家試験 午前7

82歳の女性。脳卒中後の右片麻痺。プラスチック製短下肢装具を装着してT字杖歩行が可能である。装具は足尖までの長さで足継手はない。Brunnstrom法ステージでは上肢Ⅳ、下肢Ⅴ。右立脚後期が歩行周期の中で極端に短く安定性も低下している。装具に修正を加えたところ歩容は改善した。
装具に加えた修正はどれか。

第53回国家試験 午後16

4歳の男児。痙直型両麻痺。しばしば割り座で座る。バニーホッピングと交互性パターンの四つ這いを併用して移動する。PCW (postural control walker)を用いた歩行練習を実施している。
この児に対する遊びの指導内容で最も適切なのはどれか。

第47回国家試験 午後36

大腿義足の膝継手の選択で適切でないのはどれか。

第48回国家試験 午後16

6歳の女児。脳性麻痺痙直型両麻痺。手指の巧緻動作は拙劣だが上肢・体幹の機能障害は比較的軽度で、座位バランスは良好である。両手で平行棒につかまれば椅子から立ち上がることができ、平行棒内立位は片手支持でも安定して保持できる。歩き出そうとすると支持脚股関節・膝関節の屈曲が生じ、尻もちをつきそうになり歩けない。
この患者の歩き出しの問題への対処として行う理学療法で適切なのはどれか。

第50回国家試験 午後12

50歳の女性。アキレス腱断裂に対する縫合術後4週目において、軟部組織の伸張性増大の目的で行う超音波療法の実施内容で適切でないのはどれか。

第56回国家試験 午後47

摂食嚥下障害に対するリハビリテーション手技と目的の組合せで正しいのはどれか。

第55回国家試験 午後14

関節リウマチ(Steinbrocker のステージⅢ、クラス3)のADL指導で正しいのはどれか。

第47回国家試験 午後44

脊髄小脳変性症患者で、運動範囲が小さく動作が緩慢な状態に対する運動療法として適切なのはどれか。

第57回国家試験 午後43

温熱療法を避けるべき疾患はどれか。

第57回国家試験 午後13

65 歳の女性。左変形性股関節症。3年前からの左股関節痛に対して後方侵入法で人工股関節置換術を受けた。術後のエックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。
手術後3週までの患側の理学療法で正しいのはどれか。

第49回国家試験 午前41

心疾患に対する運動療法の効果として誤っているのはどれか。

第58回国家試験 午前42

摂食嚥下障害の病態と手技の組み合わせで正しいのはどれか。

第47回国家試験 午後40

脊髄損傷患者(第10胸髄節まで機能残存)の家屋改造について適切でないのはどれか。

第48回国家試験 午前28

変形性股関節症に対して、前方アプローチで股関節を前外側に脱臼させて人工股関節置換術を行った。
術後に股関節の脱臼を最も誘発しやすい肢位はどれか。

第51回国家試験 午前38

頸椎の可動性を最も制限するのはどれか。

第57回国家試験 午後39

視覚の代償を利用する運動療法はどれか。

第57回国家試験 午後18

75 歳の男性。身長 165 cm、体重 60 kg。大動脈弁狭窄症。心房細動と一過性脳虚血発作の既往があり、経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)を行っている。NYHA 分類では class Ⅰで、運動負荷試験で得られた嫌気性代謝閾値(AT)は 17.5mL/分/kg である。
この患者への生活指導で誤っているのはどれか。

第57回国家試験 午前45

Duchenne 型筋ジストロフィーの呼吸管理について正しいのはどれか。