理学療法治療学|理学療法士国家試験問題|21問〜40問
第51回国家試験 午前43
血液透析中の慢性腎臓病(CKD)の生活指導で適切なのはどれか。
第58回国家試験 午前34
静的立位で下腿義足の足部外側が床から浮き上がった。 原因はどれか。
第54回国家試験 午前29
内反足に対する最も適切な靴の補正はどれか。
第47回国家試験 午後7
8歳の男児。転んで左手をつき、橈骨遠位部の若木骨折と診断され、副子による3週間の外固定が行われた。固定除去時のエックス線写真を下図に示す。手関節には可動域制限が残存している。
この時点で行う物理療法で適切でないのはどれか。
第57回国家試験 午後43
温熱療法を避けるべき疾患はどれか。
第47回国家試験 午後9
65歳の男性。右利き。左中大脳動脈領域の脳梗塞による右片麻痺。発症後3週経過した時点でBrunnstrom法ステージは上肢、手指および下肢ともにⅠ。介助で膝立ち位をさせると体幹が前方へ崩れてしまう。バイタルサインは安定している。
この患者に対する理学療法として適切なのはどれか。
第48回国家試験 午前33
脳卒中患者の摂食・嚥下障害で正しいのはどれか。
第48回国家試験 午前28
変形性股関節症に対して、前方アプローチで股関節を前外側に脱臼させて人工股関節置換術を行った。
術後に股関節の脱臼を最も誘発しやすい肢位はどれか。
第48回国家試験 午前43
物理療法で4,000〜5,000Hzの周波数帯の波形を使用するのはどれか。
第58回国家試験 午後10
67 歳の男性。両下肢に脊髄後索性運動失調がみられる。座位で図のように床に 記された複数の足形に対し、目で確認しながら自身の足を移動するよう指示した。この運動はどれか。
第53回国家試験 午後28
慢性腰痛に対する認知行動療法でないのはどれか。
第58回国家試験 午前42
摂食嚥下障害の病態と手技の組み合わせで正しいのはどれか。
第55回国家試験 午前16
60歳の女性。脊髄小脳変性症。四肢体幹の運動失調で座位保持が困難であったが、2週間の座位保持練習を行い、端座位は上肢で支持しなくても保持できるようになった。
今後行うバランス能力改善の運動療法として最も適切なのはどれか。
第47回国家試験 午後6
右下肢筋の伸張運動を行う際に、運動方法と伸張される筋の組合せで正しいのはどれか。
第47回国家試験 午後34
短期間の固定後に生じた肘伸展制限に対する関節可動域運動で適切でないのはどれか。
第55回国家試験 午後40
PTB式免荷装具の除圧部位はどれか。2つ選べ。
第50回国家試験 午後10
26歳の男性。仕事中の事故によって頸髄損傷を生じた。S4、5領域の運動機能と感覚機能とは完全に喪失していた。徒手筋力テストの結果を表に示す。
到達可能と予測される動作はどれか。
第55回国家試験 午後17
69歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。発症から4週が経過。Brunnstrom 法ステージは上肢Ⅱ、手指Ⅱ、下肢Ⅲ。移乗とトイレ動作は手すりを使用して自立、車椅子駆動は自立している。歩行は短下肢装具とT字杖を使用して軽介助が必要であり、病棟では車椅子で移動している。病室を図に示す。
この患者に適切なのはどれか。
第49回国家試験 午後38
電気刺激療法の適応とならないのはどれか。
第53回国家試験 午後42
関節リウマチの開張足を矯正する装具で最も適切なのはどれか。