理学療法治療学|理学療法士国家試験問題|121問〜140問

第53回国家試験 午前44

重度の片麻痺を生じた脳梗塞患者に対する急性期の理学療法で正しいのはどれか。

第50回国家試験 午後39

口すぼめ呼吸で正しいのはどれか。

第50回国家試験 午後42

全身持久力トレーニングの長期効果について誤っているのはどれか。

第58回国家試験 午前4

NICU に入院中の低出生体重児。在胎週数 30 週。腹臥位での姿勢を図に示す。 この児に対するポジショニングとして適切な肢位はどれか。 2つ選べ。

第58回国家試験 午後8

6 歳の女児。公園で転倒し、骨折の診断で同日緊急手術を受けた。術後のエックス線写真(別冊No. 4)を別に示す。 術後の患側上肢の理学療法で正しいのはどれか。

第49回国家試験 午前18

55歳の男性。搬送された病院で急性心筋梗塞と診断された。初期治療として、左冠動脈に対して経皮的冠動脈形成術が施行された。発症後1か月の検査所見では右冠動脈に75%の狭窄が認められ、心肺運動負荷試験中に胸部不快感が認められた。
心肺運動負荷試験の結果に基づいて運動処方をする際に最も参考にすべき指標はどれか。

第48回国家試験 午後15

46歳の女性。BMIは29である。両側の変形性股関節症で、股関節周囲の筋力低下と荷重時の股関節痛がある。
理学療法で適切でないのはどれか。

第57回国家試験 午前50

疾患と支援機器の組合せで適切なのはどれか。

第52回国家試験 午後43

心不全のない急性心筋梗塞患者の退院後運動指導として適切なのはどれか。

第54回国家試験 午前39

筋力増強トレーニングの効果で正しいのはどれか。

第49回国家試験 午前14

10歳の女児。 1か月ほど前から運動後に膝の痛みを訴え、膝脛骨結節部に圧痛があった。単純エックス線写真を下図に示す。
運動後以外には膝の痛みの訴えはなかった。
正しい対応はどれか。

第51回国家試験 午後37

スタティック・ストレッチングによる疼痛緩和について正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前18

45歳の女性。遠位型ミオパチー。下肢筋力低下が徐々に進行し両側の下垂足を認める。最近つまずいて転倒することや捻挫することが多くなり装具を検討し歩行の改善を目指すことになった。下肢筋力を表に示す。
最も適切な装具はどれか。

第55回国家試験 午前40

寒冷療法の作用で正しいのはどれか。

第53回国家試験 午前20

生後4か月の乳児。健診で股関節の異常を指摘された。来院時に右股関節の開排制限を認めたため、股関節のエックス線単純検査を行った。
この患児の股関節のエックス線単純写真を別に示す。行うべき対応として適切なのはどれか。

第50回国家試験 午前40

運動後に低血糖症状を起こしやすい薬物治療中の糖尿病患者への運動療法として適切なのはどれか。

第50回国家試験 午後27

Duchenne型筋ジストロフィーのステージ6(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)に対する理学療法として適切なのはどれか。2つ選べ。

第55回国家試験 午前45

脳卒中後の左片麻痺患者に対するADL練習として正しいのはどれか。

第47回国家試験 午後14

45歳の女性。脊髄小脳変性症。ADLは自立している。独歩は可能で、会社へは電車で通勤している。最近ふらつきが多くなり、時に転倒することがあるという。
この患者に指導する内容として適切なのはどれか。

第51回国家試験 午前10

70歳の男性。15 年前の脳出血による右痙性片麻痺。右尖足に対して機能的電気刺激を行うこととした。
刺激部位として適切なのはどれか。