理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|121問〜140問

第49回国家試験 午前13

10歳の女児。 1か月ほど前から運動後に膝の痛みを訴え、膝脛骨結節部に圧痛があった。単純エックス線写真を下図に示す。
最も考えられるのはどれか。

第57回国家試験 午前28

注意障害の検査はどれか。

第56回国家試験 午後27

四肢の周径測定法として正しいのはどれか。

第57回国家試験 午後26

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における運動方向と代償運動の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後34

肘部管症候群を疑う所見はどれか。2つ選べ。

第47回国家試験 午前29

Barthel Indexで正しいのはどれか。

第49回国家試験 午後3

65歳の男性。右利き。左上下肢の脱力のため搬送された。頭部MRAを下図に示す。
閉塞している血管はどれか。

第51回国家試験 午前12

65歳の女性。慢性心不全。自宅でめまいと失神発作とを認めたため来院した。
来院時の心電図を下図に示す。
この患者にみられるのはどれか。

第53回国家試験 午前3

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。

第54回国家試験 午後7

人工呼吸器のモニターに示される気道内圧と肺気量位を図に示す。
理学療法前後で図のような変化がみられた場合、呼吸器系に生じた変化として考えられるのはどれか。
ただし、対象者の自発呼吸はなく、人工呼吸器による陽圧変化のみにより肺気量位が変化しているものとする。

第49回国家試験 午後5

58歳の男性。生来健康であったが、突然のめまいと歩行困難で救急搬送された。脳梗塞の診断で理学療法が開始された。理学療法の初期評価では、めまい、眼振とともに、右側には小脳性の運動失調、Horner症候群および顔面の温痛覚障害がみられた。
左側には上下肢の温痛覚障害がみられたが深部感覚は保たれていた。
病巣はどれか。

第51回国家試験 午後47

長期臥床患者で測定値が1週以上前の状態を反映しているのはどれか。

第48回国家試験 午後26

Barthel Index で「自立」の判定基準に含まれている全ての活動を自立して行えれば10点と判定されるのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後29

PEDI (pediatric evaluation of disability inventory)で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後12

66歳の女性。右利き。階段から転落。転落直後は意識消失していたが、数分後に意識回復。しばらくの間、意識は清明であったが、1時間後に手足の麻痺が出現し、再び意識が低下して昏睡になった。救急搬送時の頭部CTを下図に示す。
最も考えられるのはどれか。

第57回国家試験 午後32

SIAS に含まれるのはどれか。

第51回国家試験 午前16

75歳の男性。交通事故による第5頸髄レベルの脊髄損傷で四肢不全麻痺。受傷後6か月経過。端座位の保持と手すりを使用した立ち上がり動作は可能。食事は太柄のフォークで自立。トイレ動作は見守りが必要。衣服の着脱は介助があれば行える。自宅内は手すり歩行で移動し、屋外は車椅子移動。
Frankel分類はどれか。

第47回国家試験 午後24

腹臥位で膝関節の屈曲を指示したところ、膝関節はわずかに屈曲し、同時に股関節は軽度内転した。
代償運動を行っている筋はどれか。

第55回国家試験 午後6

「次の文を読み5、6の問いに答えよ。」の2問続きの問題です。
(問6の解答を選択して下さい。)

5歳の女児。左股関節痛を訴えている。エックス線写真を別に示す。
(問5) 疑うべき疾患はどれか。
1. 大腿頭壊死症
2. 大腿骨頭すべり症
3. 単純性股関節炎
4. 発育性股関節形成不全
5. Perthes 病

(問6)
5歳の女児。左股関節痛を訴えている。エックス線写真を別に示す。
この疾患について正しいのはどれか。

第51回国家試験 午後14

10歳の男児。二分脊椎。杖歩行が可能であり歩行時の様子を図に示す。
予測される残存レベルはどれか。