理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|141問〜160問
第49回国家試験 午後48
値が大きい場合に機能が良好であると判断できるのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午前1
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しい方法はどれか。
第56回国家試験 午前30
第Ⅶ脳神経の検査はどれか。
第51回国家試験 午後12
35歳の男性。実業団の長距離選手だったが、ランニング中の交通事故で左脛骨中央部での下腿切断となった。切断術後4週が経過し、左膝関節に軽度の側方不安定性と軽度の筋力低下があるものの、断端は成熟し皮膚の状態は良好となった。スポーツ復帰を念頭に義足を製作することとした。
義足での歩行練習開始後、義足側の立脚初期に過度の膝屈曲がみられた。原因として考えられるのはどれか。
第55回国家試験 午後2
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で、正しいのはどれか。
第49回国家試験 午後26
Parkinson病に対するUPDRSを用いた理学療法の評価の説明で正しいのはどれか。
第47回国家試験 午後8
50 歳の男性。右利き。脳梗塞発症後週経過。頭部CTを下図に示す。
この患者にみられる状態として考えにくいのはどれか。
第54回国家試験 午後14
40歳の男性。長時間の立位により右下肢の疼痛が生じるようになったため受診し腰椎椎間板ヘルニアと診断された。右の片脚立位で踵の挙上ができなかった。
重度の感覚鈍麻が疑われる部位はどれか。
第56回国家試験 午前31
GMFMで正しいのはどれか。
第48回国家試験 午後19
46歳の男性。肺気腫。咳や痰が頻繁にあり、労作時の息切れもある。現在、外出はできるが、80mほど歩くと息切れのために休まなくてはならない。
この患者のMRC(呼吸困難を評価する質問票)によるグレードはどれか。
第54回国家試験 午前8
3歳の男児。脳性麻痺による右片麻痺。背臥位から図のように起き上がる。
影響する反射はどれか。
第55回国家試験 午後23
四肢長と測定部位の組合せで正しいのはどれか。
第49回国家試験 午前12
24歳の男性。バイクに乗っていて乗用車と衝突し救急搬送された。頸椎脱臼骨折の診断で手術を受けた。
MMTの結果を表に示す。機能残存レベルはどれか。
第55回国家試験 午前3
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における右下肢関節の測定肢位で正しいのはどれか。
第48回国家試験 午後38
一側の顔面神経麻痺の評価で優先度の低いのはどれか。
第50回国家試験 午後13
5歳の男児。脳性麻痺で痙直型四肢麻痺である。粗大運動機能は側臥位までの寝返りが可能。背臥位と背臥位から引き起こしたときの状態を図に示す。
臨床症状として可能性が低いのはどれか。
第50回国家試験 午前21
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と参考可動域の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午前7
70歳の男性。脳卒中による右片麻痺。現在のADLは次のとおりである。食事は普通食を先割れスプーン使用で自立、整容は自立、更衣は自立。トイレは部分介助、入浴は部分介助。背臥位から自力で起き上がり端座位保持可能だが、車いすへの移乗は監視が必要。移動は車椅子にて自立。排便や排尿は時々失禁がある。
Barthel Indexの得点はどれか。
第54回国家試験 午後7
人工呼吸器のモニターに示される気道内圧と肺気量位を図に示す。
理学療法前後で図のような変化がみられた場合、呼吸器系に生じた変化として考えられるのはどれか。
ただし、対象者の自発呼吸はなく、人工呼吸器による陽圧変化のみにより肺気量位が変化しているものとする。
第57回国家試験 午前1
47歳の女性。抗リン脂質抗体症候群の既往がある。右変形性膝関節症に対して高位脛骨骨切り術を3日前に受けた。右大腿部から足部まで発赤を伴う腫脹を認め、Homans徴候陽性である。術後に実施した主な血液検査の結果を表に示す。
術後の合併症として考えられるのはどれか。