理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|101問〜120問
第52回国家試験 午後4
右股関節の可動域を表に示す。快適速度で直線路を歩行した場合に予想される特徴はどれか。
第57回国家試験 午後1
プラットホームが後方へ動いたときの姿勢の変化と筋活動を図に示す。
外乱に対して最も早く筋活動が観察された筋①に相当するのはどれか。
第48回国家試験 午前27
老研式活動能力指標に含まれる項目で正しいのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午前35
ASIAの評価法について正しいのはどれか。
第56回国家試験 午前11
健常成人に対して自転車エルゴメーターを用いて10Wattsから開始し、1分間に15Watts増加させるランプ負荷法で自覚的最大運動強度まで運動負荷を行った。その際の呼吸循環代謝指標の変化を図に示す。縦軸は一回拍出量、横軸は時間経過を示す。
一回拍出量の変化を示すのはどれか。
第51回国家試験 午後4
Danielsらの徒手筋力テストで股関節内転筋の段階3を測定する際、図のような代償動作がみられた。
代償動作を生じさせている筋はどれか。
第47回国家試験 午後16
3歳の男児。痙直型右片麻痺。
図に示す右上下肢の肢位に影響しているのはどれか。2つ選べ。
第58回国家試験 午後41
Barthel Index で自立の場合、 5 点となる項目はどれか。 2 つ選べ。
第48回国家試験 午前12
48歳の女性。2年前に多発性硬化症と診断された。これまで日常生活はおおむね自立していたが、1週前から視力の低下、両側下肢の脱力が増悪し入院となった。薬物治療後に理学療法が開始されたが、視力の低下、両側下肢の筋力低下および軽度のしびれが残存している。
この時点の深部感覚障害の程度を適切に検査できるのはどれか。
第54回国家試験 午前41
大腿義足装着者の異常歩行と原因の組み合わせで正しいのはどれか。
第47回国家試験 午前1
上肢の関節角度測定時の図を示す。
正しい測定方法はどれか。2つ選べ。
第47回国家試験 午後17
4歳10か月の男児。脳性麻痺。現在、割り座であれば床上で座位保持が可能であり、椅子上での座位は自立している。立位は、物につかまれば保持できる。歩行には車輪付きの歩行器を利用しており、介助があれば階段を昇ることができる。
Gross Motor Function Classification System(GMFCS)によるレベルはどれか。
第48回国家試験 午前29
膝関節前十字靱帯損傷で異常所見がみられるのはどれか。2つ選べ。
第47回国家試験 午後2
背臥位での両下肢挙上運動において、次のような姿勢変化が観察された。
筋力が低下していると判断される筋はどれか。
第48回国家試験 午後21
Daniels らの徒手筋力テストで正しいのはどれか。2つ選べ。
第48回国家試験 午前24
四肢長と計測部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第54回国家試験 午後8
75歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。右短下肢装具を装着し四脚杖を使用して介助なく20mまでの歩行が可能である。食事は左手で普通のスプーンやフォークを使用して介助なく可能だが箸は使えない。
歩行と食事のFIMの点数の組み合わせで正しいのはどれか。
第54回国家試験 午前34
脳卒中片麻痺患者に用いられる検査法で正しいのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午前2
Daniels らの徒手筋力テストを図に示す。
段階5の抵抗を加える位置が正しいのはどれか。2つ選べ。
第48回国家試験 午後32
脳梗塞の患者で麻痺側第3足趾のPIP関節背側が靴ですれ、発赤と疼痛が出現した。
原因となる足部の状態はどれか。