理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|101問〜120問
第48回国家試験 午後12
66歳の女性。右利き。階段から転落。転落直後は意識消失していたが、数分後に意識回復。しばらくの間、意識は清明であったが、1時間後に手足の麻痺が出現し、再び意識が低下して昏睡になった。救急搬送時の頭部CTを下図に示す。
最も考えられるのはどれか。
第56回国家試験 午前29
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で矢状面上の角度を測定するのはどれか。2つ選べ。
第58回国家試験 午後1
Daniels らの徒手筋力テストにおける肩甲下筋のテストで正しいのはどれか。
第57回国家試験 午後14
60 歳の男性。7年前から歩行時にふらつきを自覚し、6年前から話し方が単調で途切れ途切れとなり膀胱直腸障害と起立性低血圧を認めた。四肢の固縮や振戦が徐々に進行し、2年前から車椅子で移動するようになった。最近、声が小さくなり呼吸困難感を訴えるようになった。頭部 MRI の FLAIR 画像で水平断(別冊No. 4A)及び矢状断(別冊No. 4B)を別に示す。
この疾患で合併する可能性が高いのはどれか。
第54回国家試験 午後41
高次脳機能障害と検査の組み合わせで正しいのはどれか。
第53回国家試験 午後4
Danielsらの徒手筋カテストにおける触診部位として正しいのはどれか。(改)
第55回国家試験 午後7
8か月の男児。脳性麻痺による痙直型四肢麻痺。腹臥位で図のような姿勢を示す。
影響しているのはどれか。
第48回国家試験 午前34
脊髄完全損傷の機能残存レベルと到達可能なADLの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午前30
第Ⅶ脳神経の検査はどれか。
第47回国家試験 午前17
心電図を(下図)に示す。
STの上昇がみられるのはどれか。
第56回国家試験 午後5
56歳の男性。頭痛と複視を自覚し脳神経内科を受診した。頭部MRIで右脳幹部に腫瘍性病変を指摘された。対座法で観察した眼球運動を図に示す。
障害されている脳神経はどれか。
第56回国家試験 午前8
6歳の男児。潜在性二分脊椎。足部の変形を図に示す。
MMTを行ったところ、大腿四頭筋の筋力は5、内側ハムストリングスは3、前脛骨筋は3、後脛骨筋は2であった。
Sharrardの分類による障害レベルはどれか。
第57回国家試験 午後4
Daniels らの徒手筋力テストによる手指筋のテストで正しいのはどれか。2つ選べ。(改)
第56回国家試験 午前4
Danielsらの徒手筋力テストによる左股関節の検査方法を図に示す。
正しいのはどれか。3つ選べ。(改)
第56回国家試験 午前15
次の文により15、16の問いに答えよ。
45歳の女性。3日前、自宅で荷物を持ち上げた際に、腰部と左下腿の後面から足背外側部にかけての強い痛みがあった。安静にしていたが、疼痛が軽快しないため受診し、腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
最も疑われる病変部位はどれか。
第52回国家試験 午前16
46歳の男性。前日夜に冷たい風に当たり、翌朝目が覚めると右顔面の腫れぼったさを感じた。昼食時に食事が口からこぼれることに気が付き、近くの神経内科を受診した。開眼安静時の顔面の状態を下図に示す。
この患者で正常に保たれる運動はどれか。
第53回国家試験 午前6
75歳の女性。右利き。脳梗塞を発症し救急車で搬入された。発症翌日に症状の悪化を認めた。発症3日目の頭部MRIの拡散強調像を別に示す。
最も出現しやすい症状はどれか。
第52回国家試験 午前29
注意機能の評価はどれか。
第51回国家試験 午前3
Daniels らの徒手筋力テスト(足関節底屈の検査)を図に示す。
正しいのはどれか。
第49回国家試験 午後22
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で垂直線を基準に用いるのはどれか。2つ選べ。