理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|21問〜40問

第51回国家試験 午後47

長期臥床患者で測定値が1週以上前の状態を反映しているのはどれか。

第56回国家試験 午後4

理学療法士が下肢を固定し、体幹の前屈を行わせた状態を図1に示す。
次に図2のように固定位置を変更して体幹前屈を行わせたところ、体幹前傾角度に違いがみられた。
この違いが生じた原因として、最も筋力低下が疑われる筋はどれか。

第57回国家試験 午後11

治療前後の心電図(別冊No. 1)を別に示す。
治療の作用として正しいのはどれか。

第51回国家試験 午前29

Parkinson 病のHoehn&Yahr の重症度分類ステージで適切なのはどれか。

第48回国家試験 午前23

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定開始肢位が座位で実施されているのはどれか。(改)

第57回国家試験 午後14

60 歳の男性。7年前から歩行時にふらつきを自覚し、6年前から話し方が単調で途切れ途切れとなり膀胱直腸障害と起立性低血圧を認めた。四肢の固縮や振戦が徐々に進行し、2年前から車椅子で移動するようになった。最近、声が小さくなり呼吸困難感を訴えるようになった。頭部 MRI の FLAIR 画像で水平断(別冊No. 4A)及び矢状断(別冊No. 4B)を別に示す。
この疾患で合併する可能性が高いのはどれか。

第48回国家試験 午前29

膝関節前十字靱帯損傷で異常所見がみられるのはどれか。2つ選べ。

第56回国家試験 午前11

健常成人に対して自転車エルゴメーターを用いて10Wattsから開始し、1分間に15Watts増加させるランプ負荷法で自覚的最大運動強度まで運動負荷を行った。その際の呼吸循環代謝指標の変化を図に示す。縦軸は一回拍出量、横軸は時間経過を示す。
一回拍出量の変化を示すのはどれか。

第56回国家試験 午前6

75歳の男性。肺がん根治術後。
退院時の全身持久性の評価として適切なのはどれか。

第47回国家試験 午前29

Barthel Indexで正しいのはどれか。

第47回国家試験 午前16

4歳の女児。脳性麻痺。座位保持姿勢を図に示す。
姿勢の特徴で正しいのはどれか。

第52回国家試験 午前30

静的立位で下腿義足の足部内側が床から浮き上がった。原因はどれか。

第54回国家試験 午後1

可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Danielsらの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。

第55回国家試験 午後18

17歳の男子。頚髄損傷。プールに飛び込んだ際に、頭部を底に打ちつけて受傷した。受傷8週後のMMT結果を表に示す。
機能残存レベルはどれか。

第51回国家試験 午後14

10歳の男児。二分脊椎。杖歩行が可能であり歩行時の様子を図に示す。
予測される残存レベルはどれか。

第53回国家試験 午前26

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で前額面上の角度を測定するのはどれか。

第54回国家試験 午前1

関節可動域測定法(日本整形外科会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。

第48回国家試験 午前1

Daniels らの徒手筋力テスト足関節底屈のテストを図1及び図2に示す。
誤っているのはどれか。3つ選べ。

第52回国家試験 午前16

46歳の男性。前日夜に冷たい風に当たり、翌朝目が覚めると右顔面の腫れぼったさを感じた。昼食時に食事が口からこぼれることに気が付き、近くの神経内科を受診した。開眼安静時の顔面の状態を下図に示す。
この患者で正常に保たれる運動はどれか。

第53回国家試験 午前27

Danielsらの肩関節の徒手筋カテストにおける段階と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。