理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|21問〜40問

第55回国家試験 午前4

Danielsらの徒手筋力テストによる検査方法を図に示す。
正しいのはどれか。

第48回国家試験 午前26

FIM について正しいのはどれか。

第47回国家試験 午前9

60歳の男性。仕事中に意識障害を発症したため、救急車で搬入された。緊急手術を行い順調に経過していたが、術後7日目に突然右片麻痺が出現した。入院時の頭部CT(下図)に示す。
麻痺の原因として最も考えられるのはどれか。

第50回国家試験 午前17

80歳の女性。多発性脳梗塞。動作の観察から、明らかな運動麻痺はみられないが軽度の感覚障害が予想される。軽度の認知症があり、口頭での詳細な手順の説明は理解しにくい。
深部感覚検査として適切なのはどれか。

第47回国家試験 午後10

68歳の男性。作業中に脚立の上から転落したため搬入された。強い腰痛を訴え、下肢の運動麻痺が認められる。脊椎MRIを下図に示す。
画像所見上、損傷部位として考えられるのはどれか。

第53回国家試験 午後34

動脈血ガス分析結果がpH 7.32、PaCO233Torr、PaO288Torr、HCO3−17mEq/Lである場合に予想される呼吸様式はどれか。

第48回国家試験 午後13

66歳の女性。右利き。階段から転落。転落直後は意識消失していたが、数分後に意識回復。しばらくの間、意識は清明であったが、1時間後に手足の麻痺が出現し、再び意識が低下して昏睡になった。救急搬送時の頭部CTを下図に示す。
外科的手術が行われたが、片麻痺を伴う左大脳半球障害を残した。出現しやすい症状はどれか。

第55回国家試験 午後33

Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。

第47回国家試験 午前25

心筋梗塞の既往と拘束性呼吸障害とを有する患者にDanielsらの徒手筋力テストを行う際に、呼吸や血圧への影響が少ないのはどれか。
ただし、検査は段階4以上とする。

第49回国家試験 午後26

Parkinson病に対するUPDRSを用いた理学療法の評価の説明で正しいのはどれか。

第56回国家試験 午前3

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と移動軸で正しいのはどれか。2つ選べ。

第49回国家試験 午後30

Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類で基本的機能筋に指定されているのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後15

肢誘導における心電図(下図)を別に示す。
正しいのはどれか。

第50回国家試験 午後11

75歳の女性。交通事故により受傷。救急搬送時のエックス線写真を下図に示す。
遠位骨片を短縮転位させる主な筋はどれか。

第48回国家試験 午後38

一側の顔面神経麻痺の評価で優先度の低いのはどれか。

第58回国家試験 午前28

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定する運動方向と移動軸の組合せで正しいのはどれか。

第50回国家試験 午後24

脳卒中患者の状態を症状なしから死亡までに分類できるのはどれか。

第48回国家試験 午後23

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における伸展角度の参考可動域角度で正しいのはどれか。2つ選べ。

第54回国家試験 午後2

Danielsらの徒手筋力テストにおける段階4の検査方法で正しいのはどれか。

第48回国家試験 午後18

80歳の男性。3年前に脳梗塞による右片麻痺を発症したが、独歩は可能であり、ADLは自立していた。肺炎のため1週間の安静臥床が続いた後、伝い歩きはできるものの独歩は困難となった。
最も考えられる原因はどれか。