理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|1問〜20問
第54回国家試験 午前24
関節可動域測定法(日本整形外科会、日本リハビリテーション医学会基準による)で足部の内返しを測定する。基本軸と移動軸の組み合わせで正しいのはどれか。
第57回国家試験 午前4
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
第52回国家試験 午後5
Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲(前方挙上)の段階の測定をする際、図のような代償がみられた。
代償動作を生じさせている筋はどれか。
第53回国家試験 午後1
36歳の男性。交通事故による外傷性脳損傷のため3日前に入院した。病室訪問時、呼びかけても閉眼しており、大きな声で呼びかけたが開眼せず、体を揺さぶって初めて開眼したがすぐに閉眼してしまう。
JCS(Japan coma scale)で評価した意識レベルはどれか。
第51回国家試験 午後1
下肢長の計測結果を表に示す。
関連性の高いテストはどれか。
第56回国家試験 午前30
第Ⅶ脳神経の検査はどれか。
第55回国家試験 午後12
62歳の女性。約半年前から歩行中にふらつき、しゃべりにくいことに気付いていたが、最近これらの症状が悪化してきた。その他、四肢協調運動障害、頭部CTで小脳および脳幹萎縮を指摘されている。この症例の評価指標として適切でないのはどれか。
第49回国家試験 午後21
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で部位・運動方向と移動軸の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第49回国家試験 午後6
58歳の男性。生来健康であったが、突然のめまいと歩行困難で救急搬送された。脳梗塞の診断で理学療法が開始された。理学療法の初期評価では、めまい、眼振とともに、右側には小脳性の運動失調、Horner症候群および顔面の温痛覚障害がみられた。
左側には上下肢の温痛覚障害がみられたが深部感覚は保たれていた。
この患者が立位をとったところ、不安定で突進するような現象(pulsion)がみられるために介助が必要であった。
この現象がみられる方向はどれか。
第47回国家試験 午前1
上肢の関節角度測定時の図を示す。
正しい測定方法はどれか。2つ選べ。
第48回国家試験 午前9
65歳の男性。右利き。突然の意識消失のため救急搬入された。診察時のJCSⅢ-200、血圧210/120 mmHg、脈拍90/分であった。搬送時の頭部CT(下図)を別に示す。
意識を回復した際に認められるのはどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午後5
車椅子乗車中に体幹を右に傾けたまま寝てしまい、アームレストに右上腕外側を長時間圧迫していた。目が覚めると、図のように右手の斜線部分に感覚鈍麻を認めた。
絞扼性損傷を受けた神経はどれか。
第52回国家試験 午前9
78歳の女性。布団を持ち上げようとした際、背部から腹部への強い帯状痛を生じ、寝返りも困難となったため入院となった。入院時のエックス線写真とMRIとを下図に示す。
この患者の病態はどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午後3
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と移動軸で正しいのはどれか。2つ選べ。
第56回国家試験 午前8
6歳の男児。潜在性二分脊椎。足部の変形を図に示す。
MMTを行ったところ、大腿四頭筋の筋力は5、内側ハムストリングスは3、前脛骨筋は3、後脛骨筋は2であった。
Sharrardの分類による障害レベルはどれか。
第49回国家試験 午前39
大腿切断患者の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか。
第55回国家試験 午後5
5歳の女児。左股関節痛を訴えている。エックス線写真(下図)を別に示す。
疑うべき疾患はどれか。
第56回国家試験 午前7
78歳の女性。自宅玄関で転倒してから起立歩行不能となり救急搬送された。来院時の単純エックス線画像を下図に示す。
最も考えられるのはどれか。
第50回国家試験 午後32
膝前十字靱帯断裂の評価で適切な検査法はどれか。2つ選べ。
第54回国家試験 午前37
NYHA分類で正しいのはどれか。