理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|201問〜220問
第54回国家試験 午前8
3歳の男児。脳性麻痺による右片麻痺。背臥位から図のように起き上がる。
影響する反射はどれか。
第52回国家試験 午前4
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午前2
Daniels らの徒手筋力テストを図に示す。
段階5の抵抗を加える位置が正しいのはどれか。2つ選べ。
第47回国家試験 午前5
骨盤部のエックス線写真(下図)に示す。
認められる所見はどれか。
第52回国家試験 午後50
栄養状態の評価として有用性が低いのはどれか。
第52回国家試験 午後28
Danielsらの徒手筋力テストで、検査する筋の段階と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第53回国家試験 午後9
脳卒中機能評価法(SIAS)の麻痺側運動機能の評定で2点となるのはどれか。
第54回国家試験 午前35
Parkinson病に対する包括的な評価指標であるUPDRSの評価項目でないのはどれか。
第56回国家試験 午前7
78歳の女性。自宅玄関で転倒してから起立歩行不能となり救急搬送された。来院時の単純エックス線画像を下図に示す。
最も考えられるのはどれか。
第53回国家試験 午前4
Danielsらの徒手筋カテストにおける段階3の検査の開始肢位で適切でないのはどれか。2つ選べ。
(※フィジスタ改変)
第50回国家試験 午後23
Danielsらの徒手筋力テストで段階2における筋と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第48回国家試験 午前26
FIM について正しいのはどれか。
第55回国家試験 午後20
75歳の男性。脳挫傷。飲酒しトイレで倒れていた。頭部CT(下図)を別に示す。明らかな運動麻痺はなく、反復唾液嚥下テスト〈RSST〉は5回/30秒である。改訂水飲みテスト〈MWST〉や食物テストでは嚥下後の呼吸は良好でむせもない。義歯を使用すれば咀嚼可能であるが、実際の食事場面では自分で食物を口に運ぼうとしない。
この患者の摂食嚥下で障害されているのはどれか。
第50回国家試験 午後4
Daniels らの徒手筋力テストの結果を表に示す。
考えられる疾患はどれか。
第58回国家試験 午後15
58 歳の男性。脳卒中による左片麻痺。Brunnstrom 法ステージ上肢IV、手指III、 下肢IV。 麻痺側の位置覚検査を行う際の患者への指示で適切なのはどれか。
第52回国家試験 午前9
78歳の女性。布団を持ち上げようとした際、背部から腹部への強い帯状痛を生じ、寝返りも困難となったため入院となった。入院時のエックス線写真とMRIとを下図に示す。
この患者の病態はどれか。2つ選べ。
第54回国家試験 午前30
関節リウマチにおいて、余暇、仕事、身の回りのことの3つの要素から機能状態の程度を示す指標はどれか。
第55回国家試験 午前33
肩関節の関節可動域が屈曲100°、伸展10°、外転60°、外旋5°、内旋45°の肩関節周囲炎患者で障害されやすい動作はどれか。
第51回国家試験 午後6
40歳の男性。2週前から腰痛と右殿部から大腿前面にかけてのしびれが生じ、徐々に右下肢の筋力低下を自覚するようになってきた。
この患者に行う検査として適切なのはどれか。
第53回国家試験 午後32
腱板断裂損傷の徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。