理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|201問〜220問
第48回国家試験 午後12
66歳の女性。右利き。階段から転落。転落直後は意識消失していたが、数分後に意識回復。しばらくの間、意識は清明であったが、1時間後に手足の麻痺が出現し、再び意識が低下して昏睡になった。救急搬送時の頭部CTを下図に示す。
最も考えられるのはどれか。
第49回国家試験 午前24
Danielsらの徒手筋力テストで顔面筋のテストの段階付けの方法で誤っているのはどれか。
第57回国家試験 午後38
新型コロナウイルス(COVID-19)による肺炎後の患者に呼吸機能検査を行ったところ、努力性肺活量は 5.00 L で、1秒率は 80 % であった。
年齢、性別、体格をもとに計算した1秒量の予測値が 3.46 L であるとき、% 一秒量(% FEV1)で正しいのはどれか。
第57回国家試験 午後12
左側臥位の胸部 CT(別冊No. 2)を別に示す。
肺が拡張し、最も含気が多いと考えられるのはどれか。
第51回国家試験 午後40
FIMの評定で修正自立となるのはどれか。2つ選べ。
第48回国家試験 午前23
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定開始肢位が座位で実施されているのはどれか。(改)
第49回国家試験 午後4
65歳の男性。右利き。左上下肢の脱力のため搬送された。頭部MRAを下図に示す。
この患者に絵の模写を行わせると、図のように描いた。
この患者に伴いやすい高次脳機能障害はどれか。
第49回国家試験 午後48
値が大きい場合に機能が良好であると判断できるのはどれか。2つ選べ。
第49回国家試験 午前33
疾患と診断に有用な整形外科的検査法の組合せで正しいのはどれか。
第54回国家試験 午後14
40歳の男性。長時間の立位により右下肢の疼痛が生じるようになったため受診し腰椎椎間板ヘルニアと診断された。右の片脚立位で踵の挙上ができなかった。
重度の感覚鈍麻が疑われる部位はどれか。
第49回国家試験 午後19
運動中に得られたモニター心電図を下図に示す。
多源性の心室期外収縮(Lownの重症度分類グレード3)はどれか。
第51回国家試験 午後22
Danielsらの徒手筋力テストにおいて座位で筋力3を判定できるのはどれか。2つ選べ。
第47回国家試験 午前46
絞扼性神経障害と症状の組合せで正しいのはどれか。
第49回国家試験 午前1
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。
第56回国家試験 午前17
52歳の女性。起床時の頭痛と嘔気を主訴に脳神経外科を受診した。頭部造影MRI T1強調像を下図に示す。
頭蓋内腫瘍摘出術が予定されており、術前より理学療法が依頼された。
神経症候として認める可能性が最も低いのはどれか。
第48回国家試験 午後29
正中神経障害で麻痺を生じる筋はどれか。2つ選べ。
第55回国家試験 午前3
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における右下肢関節の測定肢位で正しいのはどれか。
第47回国家試験 午前7
56 歳の女性。関節リウマチ。足部の写真(下図)に示す。
この写真にみられる変形はどれか。2つ選べ。
第51回国家試験 午後1
下肢長の計測結果を表に示す。
関連性の高いテストはどれか。
第54回国家試験 午後1
可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Danielsらの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。