理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|221問〜240問
第54回国家試験 午前33
上腕二頭筋腱炎で陽性所見を呈する検査はどれか。
第57回国家試験 午前1
47歳の女性。抗リン脂質抗体症候群の既往がある。右変形性膝関節症に対して高位脛骨骨切り術を3日前に受けた。右大腿部から足部まで発赤を伴う腫脹を認め、Homans徴候陽性である。術後に実施した主な血液検査の結果を表に示す。
術後の合併症として考えられるのはどれか。

第47回国家試験 午前47
DDSTで10か月児が通過率75 %以上で可能なのはどれか。2つ選べ。
第47回国家試験 午前25
心筋梗塞の既往と拘束性呼吸障害とを有する患者にDanielsらの徒手筋力テストを行う際に、呼吸や血圧への影響が少ないのはどれか。
ただし、検査は段階4以上とする。
第52回国家試験 午前30
静的立位で下腿義足の足部内側が床から浮き上がった。原因はどれか。
第47回国家試験 午前24
Danielsらの徒手筋力テストにおいて、筋力を抗重力位で判定するのはどれか。2つ選べ。
第47回国家試験 午前10
50 歳の男性。Parkinson病。4年前から右足のふるえが出現し、抗Parkinson病薬を服用している。ADLは自立し、家事を行うことはできているが、作業に時間がかかるようになった。最近、下り坂の途中で足を止めることができず、前方へ転倒するようになったという。
Hoehn&Yahrの重症度分類のステージはどれか。
第58回国家試験 午前19
68 歳の女性。NYHA 心機能分類 class IIIの僧帽弁閉鎖不全症に対して経皮的僧帽弁形成術を受け、術後経過良好で退院することになった。退院時の運動機能評価として適切なのはどれか。
第58回国家試験 午後28
GCS の評定で正しいのはどれか。
第57回国家試験 午前4
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。

第47回国家試験 午後24
腹臥位で膝関節の屈曲を指示したところ、膝関節はわずかに屈曲し、同時に股関節は軽度内転した。
代償運動を行っている筋はどれか。
第47回国家試験 午後2
背臥位での両下肢挙上運動において、次のような姿勢変化が観察された。
筋力が低下していると判断される筋はどれか。

第48回国家試験 午後5
20歳の女性。下肢機能障害のために血管造影検査を行った。図の矢印の部位(第8胸髄レベル)の閉塞が認められた。
機能が維持されると考えられるのはどれか。

第55回国家試験 午後33
Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。
第49回国家試験 午前13
10歳の女児。 1か月ほど前から運動後に膝の痛みを訴え、膝脛骨結節部に圧痛があった。単純エックス線写真を下図に示す。
最も考えられるのはどれか。

第54回国家試験 午前37
NYHA分類で正しいのはどれか。
第54回国家試験 午後7
人工呼吸器のモニターに示される気道内圧と肺気量位を図に示す。
理学療法前後で図のような変化がみられた場合、呼吸器系に生じた変化として考えられるのはどれか。
ただし、対象者の自発呼吸はなく、人工呼吸器による陽圧変化のみにより肺気量位が変化しているものとする。

第49回国家試験 午後30
Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類で基本的機能筋に指定されているのはどれか。2つ選べ。
第57回国家試験 午前35
認知症のスクリーニング検査はどれか。
第58回国家試験 午後27
Daniels らの徒手筋力テストの検査肢位において、膝関節の伸展と屈曲が同じになる段階はどれか。