理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|221問〜240問

第53回国家試験 午後18

36歳の男性。手にバスケットボールが当たって受傷した。来院時の手指の写真とエックス線単純写真とを下図に示す。
この病態として正しいのはどれか。

第48回国家試験 午前22

母指の関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で基本軸が第1中手骨であるのはどれか。

第50回国家試験 午後11

75歳の女性。交通事故により受傷。救急搬送時のエックス線写真を下図に示す。
遠位骨片を短縮転位させる主な筋はどれか。

第58回国家試験 午後27

Daniels らの徒手筋力テストの検査肢位において、膝関節の伸展と屈曲が同じになる段階はどれか。

第48回国家試験 午後10

65歳の男性。脳梗塞。急性心不全の合併のため発症後14日目から訓練を開始することになった。訓練開始翌日の歩行訓練中に突然胸痛を訴え、SpO2経皮的酸素飽和度が97%から88%まで低下した。
病態で最も考えられるのはどれか。

第47回国家試験 午後29

車椅子で50m移動できるが、敷居の段差を越えるときのみ介助を要する。
このときのFIMの移動項目の得点はどれか。

第58回国家試験 午後16

18 歳の男子。野球肘の診断で理学療法を行うこととなった。 上肢の関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。

第57回国家試験 午前29

FIM の評定で修正自立となるのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後17

65歳の男性。右片麻痺。病棟では、ベッドから車椅子への移乗は介助者に腰を軽く引き上げてもらい、車椅子からベッドへの移乗は介助者に腰を持ち上げて回してもらう。
移乗動作のFIMの点数はどれか。

第50回国家試験 午後40

2 型糖尿病患者に対する教育入院後1か月の効果を示すのに適切なのはどれか。

第57回国家試験 午前35

認知症のスクリーニング検査はどれか。

第54回国家試験 午後40

全身持久力トレーニング中の自覚的運動強度の指標で最も適切なのはどれか。

第48回国家試験 午後22

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における顎関節計測で正しいのはどれか。

第57回国家試験 午後1

プラットホームが後方へ動いたときの姿勢の変化と筋活動を図に示す。
外乱に対して最も早く筋活動が観察された筋①に相当するのはどれか。

第51回国家試験 午前4

右股関節の可動域を表に示す。
予想される歩行時の特徴はどれか。

第53回国家試験 午後2

20歳の男性。自転車エルゴメーターを用いて、1分間に20ワット増加させるランプ負荷法にて心肺運動負荷試験を行った。その際の分時換気量、二酸化炭素排泄量および酸素摂取量の変化を図に示す。
①から③までの期間および④と⑥の時点に生じている生体の変化として正しいのはどれか。2つ選べ。

第49回国家試験 午前33

疾患と診断に有用な整形外科的検査法の組合せで正しいのはどれか。

第55回国家試験 午後11

70歳の男性。自転車エルゴメーターを用い負荷強度30Wattsから50Wattsの5種類の一定負荷を行わせた時の心拍数変化を図に示す。
この例に全身持久力トレーニングで運動強度を嫌気性代謝閾値〈AT〉に設定する場合、最も適切な負荷強度(Watts) はどれか。

第47回国家試験 午前4

右足関節に対する不安定性検査を図に示す。
検査している靱帯はどれか。
ただし、矢印は加える力の方向を示す。

第47回国家試験 午前27

小脳失調で陰性所見になるのはどれか。