理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|181問〜200問

第49回国家試験 午後6

58歳の男性。生来健康であったが、突然のめまいと歩行困難で救急搬送された。脳梗塞の診断で理学療法が開始された。理学療法の初期評価では、めまい、眼振とともに、右側には小脳性の運動失調、Horner症候群および顔面の温痛覚障害がみられた。
左側には上下肢の温痛覚障害がみられたが深部感覚は保たれていた。
この患者が立位をとったところ、不安定で突進するような現象(pulsion)がみられるために介助が必要であった。
この現象がみられる方向はどれか。

第49回国家試験 午後15

Thomasテスト(変法)による検査を図に示す。
この検査で評価できないのはどれか。

第52回国家試験 午後10

10歳の男児。Duchenne 型筋ジストロフィー。独歩不可能で、屋外は車椅子で、室内では四つ這い移動が可能。上肢に拘縮はなく、座位で上肢の使用が可能である。
この時期に優先して行うべき評価はどれか。

第51回国家試験 午前16

75歳の男性。交通事故による第5頸髄レベルの脊髄損傷で四肢不全麻痺。受傷後6か月経過。端座位の保持と手すりを使用した立ち上がり動作は可能。食事は太柄のフォークで自立。トイレ動作は見守りが必要。衣服の着脱は介助があれば行える。自宅内は手すり歩行で移動し、屋外は車椅子移動。
Frankel分類はどれか。

第53回国家試験 午後9

脳卒中機能評価法(SIAS)の麻痺側運動機能の評定で2点となるのはどれか。

第52回国家試験 午後5

Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲(前方挙上)の段階の測定をする際、図のような代償がみられた。
代償動作を生じさせている筋はどれか。

第51回国家試験 午前37

切断と断端長の計測部位との組合せで正しいのはどれか。

第55回国家試験 午前24

肺音で正しいのはどれか。

第57回国家試験 午後14

60 歳の男性。7年前から歩行時にふらつきを自覚し、6年前から話し方が単調で途切れ途切れとなり膀胱直腸障害と起立性低血圧を認めた。四肢の固縮や振戦が徐々に進行し、2年前から車椅子で移動するようになった。最近、声が小さくなり呼吸困難感を訴えるようになった。頭部 MRI の FLAIR 画像で水平断(別冊No. 4A)及び矢状断(別冊No. 4B)を別に示す。
この疾患で合併する可能性が高いのはどれか。

第55回国家試験 午後8

検査用紙を図に示す。
1から25までの数字を1から順にできるだけ速く線を引いてつなぐのに要する時間を測定する検査はどれか。

第53回国家試験 午前6

75歳の女性。右利き。脳梗塞を発症し救急車で搬入された。発症翌日に症状の悪化を認めた。発症3日目の頭部MRIの拡散強調像を別に示す。
最も出現しやすい症状はどれか。

第54回国家試験 午後8

75歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。右短下肢装具を装着し四脚杖を使用して介助なく20mまでの歩行が可能である。食事は左手で普通のスプーンやフォークを使用して介助なく可能だが箸は使えない。
歩行と食事のFIMの点数の組み合わせで正しいのはどれか。

第49回国家試験 午後34

膝半月板断裂で陽性を示すのはどれか。

第48回国家試験 午後25

FIMの移動(歩行)項目の評定で6はどれか。

第52回国家試験 午前8

44歳の女性。関節リウマチ。エックス線写真を下図に示す。身の回りのことはできるが、仕事は行えない。
この患者のSteinbrocker の分類はどれか。

第50回国家試験 午後34

肘部管症候群を疑う所見はどれか。2つ選べ。

第49回国家試験 午後12

56歳の男性。数年前から頸椎椎間板ヘルニアを指摘されていた。昨日、自宅で転倒して突然に麻痺を呈した。頸髄損傷と診断され、主な損傷部位以下の機能はASIA機能障害尺度でBである。頸椎MRIを下図に示す。
正しいのはどれか。

第47回国家試験 午後25

転子果長の測定に影響を与えるのはどれか。2つ選べ。

第49回国家試験 午後26

Parkinson病に対するUPDRSを用いた理学療法の評価の説明で正しいのはどれか。

第53回国家試験 午後2

20歳の男性。自転車エルゴメーターを用いて、1分間に20ワット増加させるランプ負荷法にて心肺運動負荷試験を行った。その際の分時換気量、二酸化炭素排泄量および酸素摂取量の変化を図に示す。
①から③までの期間および④と⑥の時点に生じている生体の変化として正しいのはどれか。2つ選べ。