理学療法評価学|理学療法士国家試験問題|81問〜100問

第57回国家試験 午前7

28 歳の男性。脊髄完全損傷。両側に長下肢装具を使用し、平行棒内歩行練習を行っている。歩行パターンを図に示す。
機能残存レベルはどれか。

第47回国家試験 午前47

DDSTで10か月児が通過率75 %以上で可能なのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午前32

股関節に屈曲拘縮がある場合に陽性を示すのはどれか。

第50回国家試験 午後3

Danielsらの徒手筋力テストで、段階2の測定肢位で正しいのはどれか。2つ選べ。

第50回国家試験 午後40

2 型糖尿病患者に対する教育入院後1か月の効果を示すのに適切なのはどれか。

第51回国家試験 午前6

6歳の男児。1か月前から左足部痛を訴えた。下図を別に示す。
最も考えられるのはどれか。

第49回国家試験 午後1

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。

第57回国家試験 午後4

Daniels らの徒手筋力テストによる手指筋のテストで正しいのはどれか。2つ選べ。(改)

第53回国家試験 午後12

50歳の男性。1か月前から腰痛と右殿部痛が生じ、徐々に右下肢の疼痛が増悪してきた。腰部MRIを示す。
この病態で陽性になるのはどれか。

第48回国家試験 午後14

15歳の男子。6歳時に転倒して左上腕骨外顆骨折の診断で骨接合術を受けた。最近左手のしびれを訴えるようになり受診した。両肘の伸展を行わせたところ、両側とも完全伸展が可能であったが左肘に図の様な変形を認めた。
この患者で最も考えられるのはどれか。

第52回国家試験 午前18

85歳の女性。脳梗塞による左片麻痺。歩行練習中に下肢装具の条件を変えて歩行を比較したところ、底屈制動を軽減して中足足根関節部以遠の可撓性を高めることで歩幅が増加した。
改善に影響を与えた麻痺側の主な歩行周期はどれか。

第55回国家試験 午前2

心電図(下図)を別に示す。
この心電図の所見で正しいのはどれか。

第55回国家試験 午後7

8か月の男児。脳性麻痺による痙直型四肢麻痺。腹臥位で図のような姿勢を示す。
影響しているのはどれか。

第48回国家試験 午後24

感覚検査で、その過程や結果を理学療法士が視覚的に観察できるのはどれか。

第51回国家試験 午後8

つまずきやすさを主訴に来院した70歳の患者の頭部MRI のT1強調矢状断像(下図)を別に示す。
この患者で主訴に関連のある症状はどれか。

第54回国家試験 午前17

6歳の男児。顕在性二分脊椎症による脊髄髄膜瘤の術後。ハムストリングス、前脛骨筋、後脛骨筋、長母指伸筋および長指伸筋が作用している。下腿三頭筋の作用が弱く、靴型装具を使用することもあるが、独歩可能である。予測されるSharrardの分類の上限はどれか。(改)

第48回国家試験 午前2

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。

第49回国家試験 午後15

Thomasテスト(変法)による検査を図に示す。
この検査で評価できないのはどれか。

第54回国家試験 午後36

疼痛の評価に用いられるのはどれか。2つ選べ。

第52回国家試験 午後28

Danielsらの徒手筋力テストで、検査する筋の段階と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。